JUNKO OKI / woky shoten
 
         
 針に糸を通し布にくぐらせる・・
 単純な作業の繰り返しがつくる自由な線の動き。

 心の動くまま、それは woky shoten の名前の 由来につながります。
  時は大正デモクラシー。
  自由主義の機運高まる中、私の祖父は世界一周の旅に出ました。
  世界をこの目で見て繊維会社を起こそうという夢のために。
「この旅は一等船客でなければ」と数年かけて欧州航路の渡航費用と起業資金を用意したそうです。
 
 1人乗船してきた日本の若者は「オキ」の英語訛りで「woky」と
 親しみを込めて呼ばれます。
  帰国後の祖父の人生は詐欺にあって資金を失うなど紆余曲折
 ようやく浅草橋に開いた洋裁小物問屋が「沖商店」でした。
 祖父が晩年描いていた油彩にある「woky」のサインには
 様々な思いがこめられているように見えました。
  外国の地に馳せた若き祖父の思いを私の表現の原点としたいと考え屋号を
「woky shoten」としました。
  祖父の気概とロマンを原風景に、これからも私の針目の航海の旅 は続きます。
  ----------- 「針目帖」(feve books刊)より           



   
●セツモードセミナー卒業。
●2002年より母が残した布に針と糸で自己流の刺繍を始める。
●2009年 6月  ARTS &SCIENCE 青山 にて Recycle 展
●2009年 12月 ギャラリーフェブ にて個展「祈り」
feve books より作品集「針目帖」を出版
●2011年 2月 Dee's Hall にて個展「糧」
●2011年 7月 森岡書店にて個展「poesy」
作品集「poesy」を自費出版(2012年11月に1000冊完売)
●2011〜2012年poesy 巡回展
ユトレヒト・中目黒dessin・ 大阪itohenにて
●2012年  3月 COWBOOKSにて個展
●2012年  8月 shimaにて個展
●2012年 11月 DEE'S HALL にて個展「異邦人」
●2013年 4月 GALLARY B にて個展「刺青」
●2013年 夏 COWBOOKSにて個展予定
●2013年 10月 DEE'S HALL にて個展予定